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「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

柏木吉基

日本実業出版社 / 2013-05-20

累計読者数17
平均ハイライト数 18.8件/人
推定読了時間 約6時間6分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 32%

この本について

仕事で数字を扱っていると、「結局この分析って何を示したかったんだっけ…」と、自分でもよくわからなくなる瞬間があります。報告書を作ったはずが、ただの状況説明で終わってしまい、上司に「で、どうしたいの?」と返されて固まる、あの感じです。僕もよくやらかします。 この本が刺さるのは、まさにその“もやっとゾーン”を抜けたいときでした。抜粋にもありますが、著者はひたすら「仮説を持つこと」「逆算して必要なデータを拾うこと」を具体的なシーンで見せてくれます。回帰式の使い方やR-2乗値の読み方も出てきますが、単に計算できるようになるというより、「自分はいま何を示せていて、何が欠けているのか」を整理できるようになるところが一番効きました。計画として成立させるには、リスクを示すだけでなく「だからこうする」と言い切る必要がある、という説明も現場の痛点にすごく近いと思います。 読み進めると、分析って“深掘りすればいいわけじゃない”ことが腑に落ちてきます。月次で見えないものを週次で拾う話や、軸を意識してデータを集める工夫など、明日からの仕事でそのまま試せる小さな視点の転換が多いんですよね。統計というより、判断のための思考の整え方に近い感覚です。 数字を見るたびに自信が揺らぐ人や、報告が状況説明で終わりがちな人には特に刺さるはずです。僕と同じように「分析の出口」を見失いがちなタイプには、かなり心強い本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「それ、根拠あるの?」「計画通り行くの?」と突っ込まれて、何も言えなくなってしまった…。そんなプラン・企画に数字的な裏づけをつけたいとき、データ・統計分析が使えます。 本書は、はじめてデータ分析をする新人が、データ収集から、分析、プレゼン資料を作成するまでを、ストーリーを交えて紹介。「リスクはどれだけか」「収益性はどの程度か」「何が一番の成功要因になるのか」などの数字的根拠が、エクセルで簡単に出せるようになります。日産自動車で活躍する著者による、現場で役立つ「実務のコツ」が満載です。
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