
明日から別人、周りの環境も変わる 性格改善のヒント
苫米地英人
累計読者数11
平均ハイライト数 12.2件/人
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
過去のことを思い出して落ち込んだり、誰かの一言に必要以上に引きずられたり、「なんで自分ってこうなんだろう」と性格そのものに悩むことってありますよね。頭では気にしなくていいと分かっていても、身体が勝手に反応してしまう感じ。僕もずっとこのループから抜けられずにいました。 この本が面白いのは、「心」や「性格」をフワッとした言葉で扱わず、脳のメカニズムとして説明してくれるところです。例えば、過去に囚われるのは性格の弱さじゃなくて、海馬と扁桃体が情動記憶を強めているだけ、とか。今の反応パターンはブリーフシステムという「信念のクセ」から来ていて、それは変えられる、とか。こうやって仕組みとして理解すると、自分を責めるより「じゃあどこをいじれば楽になるんだろう」と考えられるようになるのが大きかったです。 特に、未来側から自分をイメージするという発想は、行動の選択肢が増える実感がありました。「今こうあるべき自分」を決めるだけで、過去に引っ張られる時間が減っていくんですよね。 無理に前向きになる必要はないけれど、「どうして同じことでくよくよしてしまうんだろう」と疲れている人には、かなりフィットすると思います。自分の内側で何が起きているのかを知りたい人に刺さる一冊です。
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