
コンフォートゾーンの作り方
苫米地英人
フォレスト出版 / 2010-08-29
この本について
最近、現状を少し変えたいのに、いざ動こうとすると身体がぎこちなくなったり、なぜか気持ちが重くなることってありませんか。自分では前向きに考えているつもりなのに、日常の小さな選択がいつものパターンに戻っていく感じ。僕もずっとこのループから抜けきれずにいました。 この本が面白いのは、「意思が弱い」とか「根性が足りない」とか、そういう話にしないところです。現状に引き戻されるのは、脳のフィルターや無意識の働きがそうさせているだけで、むしろ自然な現象だと説明してくれる。そのうえで、未来のイメージを“今よりリアルにする”ことで、無意識のベクトル自体が変わっていくという視点が腑に落ちました。僕は特に、嫌な未来ばかり想像してしまうと、そのムードがそのまま行動に染み出すという話が刺さりました。たしかに、心配していたことに自分から近づいていっていた気がします。 また、ゴールを高く設定した時に不安が出てくるのはむしろ正常で、その不安に押されて引き下げないことが大事だという説明も現実的でした。無理やりポジティブになるのではなく、未来を少しずつ“居心地のいい場所”にしていくプロセスとして読むと、変化が急に怖くなくなります。 現状の枠を破りたいけれど、どうしても元の自分に戻ってしまう感覚がある人に刺さる一冊です。自分の思考のクセや無意識の動きを、ようやく正面から理解できた気がしました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの13%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









