
感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)
久石 譲
KADOKAWA / 2006-08
累計読者数16
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約2時間8分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%
この本について
仕事でも創作でも、続けていると「経験が増えているはずなのに、思うように前に進めない」「アイデアの芯がどこにあるのかわからなくなる」みたいな感覚にぶつかることがあります。自分なりに頑張っているつもりでも、手応えが薄いときほど迷いますよね。 久石譲さんの『感動をつくれますか?』は、その迷いに対して派手な励ましをくれるわけではないのですが、地に足のついた視点を返してくれます。例えば、経験はただ積めばいいものではなく、活かし方を自分で更新し続けないとむしろ狭くなること。直感は気まぐれではなく、多くを観て聴いて触れる生活の延長線に育っていくこと。そして、作り続けることそのものがプロの土台になること。このあたりが刺さって抜粋している人が多いのも、日々の行き詰まりと地続きだからだと思います。 読んでみると、「もっと特別な才能や劇的な転機が必要なんじゃないか」という焦りが少し落ち着きます。結局、生活を整え、感性の材料を増やし、自分のペースで表現を積み重ねるしかない。その当たり前を、自分の現場に引き戻してくれる本です。 自分の創作や仕事に「長く向き合っていきたい」と思っている人ほど、静かに効いてくる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
モノづくりは感性に頼らない。宮崎アニメや北野映画など、日本映画音楽の第一人者として20年にわたり活躍してきた著者が、オリジナリティのあるものを作り上げるための心がけを伝授。仕事に勉強に、新しい世界が広がります。クリエイティブに生きたい人に贈る、時代の風を読むために必要な「感性の正体」……あの名曲はここから生まれる!
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