
人生を好転させる「新・陽転思考」 (ポプラ文庫)
和田裕美
ポプラ社 / 2012-01-31
累計読者数5
平均ハイライト数 21.4件/人
推定読了時間 約2時間37分
star総合評価 62/100
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この本について
仕事でも人間関係でも、気付くと「悪いところばかり拾ってしまう」時期ってありますよね。相手の言葉に過敏になったり、上司の一言で一日中つまずいた気がしたり。僕もそういう時期は長くて、正直しんどかったです。 この本を読んで救われたのは、無理にポジティブになる話ではなく、「いったん事実を受け止めて、その中から自分にとって都合のいい理由を探す」という、ほんの小さな視点の転換がベースにあるところでした。たとえば、どうしても合わない上司との関係も、“学びをくれる存在”と一度だけ位置づけ直してみる。すると、感情的な拒絶が弱まり、こちら側の行動が少しだけ変わる。そんな“自分の扱い方”に近い変化が、読むたびじわっと効いてきます。 もうひとつ刺さったのは、「よかった」と先に口にしてから理由を探すという、ちょっとした習慣づくりのところ。嘘でもいいから一回言う。その瞬間に脳が勝手に理由を探しはじめて、結果的に落ち込みの滞在時間が短くなる。明るく振る舞う人は悩みがないんじゃなくて、この切り替えが上手いだけなんだと腑に落ちました。 落ち込みがちな自分を責めるより、「どうすれば今日をもう少しだけマシにできるか」を探したい人に向いています。気張らず読めて、でも生活のどこかが確実に変わる一冊でした。
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出版社による紹介
陽転思考とは何か? ひとつの事実があっても、その見方はひとつではありません。 プラスに考えても、マイナスに考えても、起こった事実が変わらないのであれば、プラスに考えたほうが人生はうまくいくはずです。 そのように、常に二者択一の選択肢に絞って、プラスになるほうを選んでいくのが陽転思考の基本です。 本書は、さまざまな事例を挙げながら、陽転思考のベースになる考え方から実践法までをまとめた画期的な一冊です。
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