![文藝春秋SPECIAL 2016年冬号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/81JT1rV0F5L._SY500.jpg)
文藝春秋SPECIAL 2016年冬号 [雑誌]
文藝春秋
累計読者数4
平均ハイライト数 4.3件/人
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%
この本について
日々、いまの価値観がどこから来ているのか分からなくなることがあります。民主主義とか主体性とか言われても、当たり前すぎて「結局、人間って何を信じて動いてきたんだっけ」と立ち止まるような瞬間です。そんなときにこの雑誌を読むと、ああ、自分たちの考え方ってこんな長い流れの果てにあったのか、と少し呼吸が深くなりました。 読者の方が抜き出している部分を見ても、刺さっているのは“宗教”そのものよりも、各宗教がどう人間の内面を形づくってきたか、そしてその変化が歴史をどう動かしたか、というところだと思います。たとえばユダヤ教の戒律中心のあり方が、パウロによって「信じること」に軸足が移り、人が能動的に生きる方向へ転じたという話は、今の私たちの仕事観にも意外とつながってきます。また、ロゴスを通して神と直接対話できる、という発想がなぜ世界宗教を生んだのかを読むと、言葉を介して世界を理解しようとするクセそのものに歴史的な理由があると気づかされます。デカルトまでつながっていく“内面”の系譜も、自分の思考の根っこを探るヒントになります。 宗教の話と聞くと身構えがちですが、この雑誌は「信じる/信じない」の話ではなく、私たちがどんな前提で世界を見てきたのかを静かに整理してくれる一冊です。歴史の大きな流れの中に自分の思考を置いてみたい人に向いています。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの47%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






![文藝春秋SPECIAL 2015年夏号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/91X56Tr9csL._SY500.jpg)
![文藝春秋SPECIAL 2017年夏号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/81nuqOh9HCL._SY500.jpg)
![文藝春秋SPECIAL 2017年春号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/81oQO+Vq0uL._SY500.jpg)
![文藝春秋SPECIAL 2017年秋号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/91UEXBZTfDL._SY500.jpg)