
センスの磨き方
トミタ・ジュン
ダイヤモンド社 / 2014-09-11
累計読者数7
平均ハイライト数 35.9件/人
推定読了時間 約5時間40分
star総合評価 72/100
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この本について
忙しいのに成果が出ない時って、つい「もっと頑張らなきゃ」と気合いで押し切ろうとするんですよね。僕も同じで、予定を詰め込みすぎて動きが雑になったり、人との距離感を見誤ったりして、あとから「あれ、なんか空回りしてない…?」と落ち込むことがよくあります。 『センスの磨き方』が面白いのは、この“空回り感”の正体を、努力量ではなく「余裕のなさ」や「視点の狭さ」にあると言い切っているところです。特に、チャンスは閑な人に集まるという話や、視点をキリンから宇宙人レベルまで上げていく比喩は、実際に日常の判断ミスに直結している感覚があって、読んでいて妙に腑に落ちました。あと、センスを磨くには自分を作り替えるより、リスペクトできる人を数人選んで真似る方が早いという考え方も、無理に個性を捻り出そうとして疲れていた身にはありがたかったです。 この本は、見栄や根性ではどうにもならない“立ち振る舞いの質”を、自然体で整えていくための視点をくれます。といっても自己啓発的に背中を押す感じではなく、「こうやったほうが楽じゃない?」と隣に座って提案してくれる温度感に近いです。周囲とうまく噛み合わない時や、努力の方向性が合っているのか不安になる人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
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