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めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本

めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本

西多 昌規

累計読者数3
平均ハイライト数 31.7件/人
star総合評価 63/100
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この本について

最近、「やる気が出ない」というより「頭がいっぱいで動けない」に近い感覚の人、多いですよね。自分もそうで、気づけば“ちゃんと失敗できない感じ”とか、“効率よく始めなきゃ”って気持ちばかり強くて、余計に手が止まることがあります。昔みたいにがむしゃらに動けば評価されるわけでもなく、かといって立ち止まっていると置いていかれる気がする。その狭間でしんどくなる瞬間、誰にでもあると思います。 この本は「やる気を出す方法」を精神論で押すタイプではなく、現代の働き方で起きがちな“頭が先に疲れてしまう構造”をほどく視点が多いです。ワーキングメモリが落ちた状態ではそもそも動けないこと、そしてその対処として「やり過ぎない80%」の感覚を持つとか、「まずは好きな作業から入って側坐核を起こす」といった、実際の行動に落とせる提案が具体的でした。さらに、明るい環境に身を置くだけでも動きやすさが変わるとか、クイック瞑想で不安をいったん脇に置くなど、いきなり頑張らなくていい工夫が多いのも救われるところです。 自分を責めるより、いまの“動きづらさ”をちゃんと理解したい人に向いている本です。頑張りたい気持ちはあるのに最初の一歩だけがどうしても重い、そんなタイプの人なら静かに効いてきます。

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