
眠っている間に体の中で何が起こっているのか
西多 昌規
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この本について
最近、朝起きた瞬間から体が重いとか、仕事の初動がどうしても鈍い…そんな日が続くとき、自分の気合や性格の問題にしてしまいがちですが、実際はもっと静かに身体の中でいろんなことが起きているんだなと、この本を読んで思いました。 たとえば睡眠不足でコルチゾルのピークが鈍って、そもそも“エンジンがかからない朝”になっていること。あるいは、サイトカインが活性化して体が慢性的な炎症モードになり、風邪をひきやすかったり、だるさが抜けなかったりすること。自分のコンディションの波を「気合いの問題」で片付けなくなるだけでも、生活の見え方が変わります。さらに、HRVのような自律神経の指標がどう読めるのかを知ると、調子の悪さに理由がつきはじめて、焦りが少し減りました。 この本は、睡眠の専門的な話が中心ですが、読み進めるほど「自分の体が何を訴えていたのか」をゆっくり理解していく感覚があります。頑張りたいのに体が追いつかない人や、慢性的な疲労感の理由がはっきりしないまま日々を回している人に、静かに届くと思います。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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出版社による紹介
人生で眠っている時間は、決して無駄な時間ではありません! ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、 免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。 本書は日本の睡眠研究の第一人者である著者が、脳をはじめ、 心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、 睡眠中にどのような状態になっているのか、 また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、 世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。 心身の健康に役立つ重要な情報が満載です。 スタンフォード大学教授・スタンフォード睡眠生体リズム研究所所長 西野精治氏推薦 「睡眠は豊かな生活において最も重要で基本的な生理現象です。 睡眠の使命について明確に解き明かした書籍に初めて出会いました」
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