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走れば脳は強くなる

走れば脳は強くなる

重森健太

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2016-08-03

累計読者数5
平均ハイライト数 11.4件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 56/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 47%

この本について

仕事中に頭がぼんやりしたり、目の前のタスクに集中しきれなかったり、アイデアが出ないまま時間だけ過ぎていく日ってありますよね。自分でも「もっと頭をスッと働かせたい」と思うのに、机に向かうほど思考が固まっていく感じ。僕も同じで、どうにかこの停滞感を動かせないかと色々試していた時期があります。 この本を読んで驚いたのは、「走ること」が脳そのものを鍛える行為だという、かなり具体的な説明が続くところでした。たとえば、走ると海馬と前頭葉が強くなるとか、動いている時の方が創造性が60パーセントも高いとか、数字で示されると妙に実感が湧くんですよね。実際、20〜30分のランを週に3回続けるだけで脳に刺激が入るらしく、僕も朝に少し走る習慣をつけたら、仕事を始める前の頭の冴え方が変わりました。さらに、コースを変えるだけで記憶力に効くとか、空腹時に走ると脂肪が使われやすいとか、生活にそのまま組み込めそうな工夫も多いんです。 なかでも印象に残ったのが、走りながらじゃんけんをして前頭葉を鍛えるという、ちょっと不思議だけど試してみたくなる方法。こういう「すぐできる小技」があると、運動が苦手な人でも入り口が作りやすいんですよね。僕も気負わずに続けられましたし、ランニングがただの運動ではなく、メンタルのメンテに近い感覚になっていきました。 仕事の思考を軽くしたい人や、最近ずっとモヤモヤが晴れない人には、とくに刺さると思います。走ることを“根性論”じゃなく“脳の使い方の調整”として見せてくれる、実用寄りの一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■普通に生活していたら、脳はどんどん退化する! 人の名前と顔が一致しない。雑談でネタが持たない。 よく気が散る。 何かにつけイライラすることが多い。 今一つやる気が出ない。 もし、こんな症状があるとしたら、あなたの脳は確実に退化しています。 ■走ると脳が活性化され仕事ができるようになる こうした脳の衰えを解決する方法はただひとつ。 それは「走ること」です。 痩せたくて走る。体力を維持したいから走る。筋肉をつけるために走る。 走る動機は人それぞれです。 でも、走ることで鍛えられるのは「体」だけではありません。 本当に鍛えられているのは「脳」です! 走ると、脳にいいことがたくさん起こります。 「海馬」や「前頭葉」といった脳の要とも言える部分が活性化され、 記憶力、集中力、発想力、思考力、判断力といった「脳力」が高められます。 ■脳科学の知見からランニングの効能と賢い走り方を伝授 本書では、最新の脳科学研究をもとにその効果を紐解きながら、 脳を効果的に鍛える走り方の基本メソッドや、脳力別の鍛え方、すき間時間で脳を鍛える方法などを紹介。 さらには、走る時間帯やペース、ストレッチの仕方、習慣化のコツといった「得する走り方」もお伝えしています。 すでに走っているという人はもちろん、 「ランニングブームって言われているけど、走るのってなんだか億劫」だとか、 「さすがに運動しないとヤバイし、ちょっと気になる」という人、 あるいは、かつて走っていたけれど挫折してしまったという人も…… 本書を読み終わる頃には、走らない生活がどれだけマイナスなことなのかを実感していただけると思います。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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