
仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング (角川SSC新書)
久保田 競 and 田中 宏暁
累計読者数19
平均ハイライト数 35.2件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 49%
この本について
仕事で頭が回らない日が続くと、気持ちばかり焦って、机に向かっているのに全然進まない…みたいな感覚ありませんか。自分も「集中力が落ちてきたのは年齢のせいかな」とか思っていたんですが、実は身体、とくに“ゆるい有酸素運動”の習慣がかなり関係していたんだと気づかされました。 この本のおもしろいところは、「頑張る運動」ではなく、にこにこペースのスロージョギングが脳の働きにじわっと効く理由を、具体的なデータと一緒に見せてくれるところです。海馬の容積が増える話や、前頭前野がちゃんと働きやすくなる話は、自分の頭が最近うまく回らない理由とつながって妙に納得しました。特に、週3回・50分みたいな“実現できそうな負荷”で変化が出るのは、運動が苦手な自分にとって救いでした。 もうひとつ良かったのは、「ペースを変える」「走るルートを変える」みたいな、続けるための小さな工夫が丁寧に書かれていることです。終わったら好きな食べ物を買うだけでもいい、というゆるさが現実的で、三週間続くと抵抗感が減るという話もあって、「あ、これなら日常に組み込めそうだな」と素直に思えました。 机の前で悩むより、少し外をゆっくり走るほうが頭が戻るかもしれない。そんな当たり前のことを、ちゃんと根拠つきで確認したい人に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
事実、走ると脳が大きくなる。記憶力、プレゼン力、段取り力、対ストレス力...仕事がデキる能力が、ゆっくり走るだけで開花する!最新脳科学の研究から、脳の働きと走ることの関係が解明されてきた。メタボや生活習慣病対策としても注目を集める最新走法「スロージョギング」で仕事と人生が変わる!「脳研究」の第一人者・久保田競氏と、運動生理学者・田中宏暁氏がわかりやすく解説。
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