
システムがわかると人生がかわる ― セレンディピティとシステム思考
田村 洋一
累計読者数12
平均ハイライト数 8.8件/人
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 38%
この本について
仕事でも人生でも、「どれが正解なんだろう」と手が止まる瞬間ってありますよね。自分なりに考えているつもりでも、状況が複雑になるほど判断基準があいまいになって、前に進めなくなる。僕もそうで、特に新しい領域に踏み出すときはいつも迷います。 この本は、その“迷い方そのもの”の見方を変えてくれました。世の中には、手順通りにやればうまくいく領域と、やってみないとわからない領域があって、後者では失敗を前提に動くしかない。その当たり前を、カネヴィンフレームワークを使って丁寧に整理してくれるので、「いま自分が相手にしている複雑さはどれなのか」を落ち着いて見極められるようになります。また、「行きたいところ」と「今いるところ」をセットで捉えるという視点が、思考の停滞をほどく助けになりました。ビジョンの中身を完璧にするより、そのビジョンが自分に何をさせるのかを問うほうが前に進める、という感覚も腑に落ちます。 もう一つありがたかったのは、自分のリソースの扱い方です。遠くの可能性ではなく、近くにあるものを丁寧に拾うことで選択肢が広がるという話は、焦っているときほど効きました。「自分は何も持っていない」と思いがちな人ほど救われる気がします。 新しいことに挑戦するときに足がすくむ人、判断の軸がブレやすい人には特に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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