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[新装版]禅と陽明学・下―人間学講話 [新装版]人間学講話

[新装版]禅と陽明学・下―人間学講話 [新装版]人間学講話

安岡 正篤

President Inc / 2016-10-21

累計読者数4
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約4時間38分
star総合評価 56/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 66%

この本について

人からどう見られているか、つい気にしすぎて足が止まる時がありますよね。正しいことをしているつもりでも、「これでいいのか」「もっと分かりやすく評価される道を選んだ方がいいのか」と揺れる。僕も仕事で判断する場面ほど、この迷いが顔を出します。 この本は、その揺れを乱暴に断ち切るのではなく、もう少し深い層から静かに整えてくれる感じがあります。たとえば「天下の有象無象に褒められるより、一人に本気で信じられる方がいい」という一文は、承認欲求を否定するというより、“判断の軸をどこに置くか”を問い直してくれる。さらに、良知の話に出てくる「主観を徹底すると大いなる客観に至る」という視点は、周りの声に振り回されている時ほど効きます。結局、自分の内側が静まっていないと、何を選んでも落ち着かないんですよね。 そしてもう一つ、読者がよく保存している「調和しているものは静かである」という部分。これも感覚的に分かる人には強く刺さると思います。外側がどう動いていようと、自分の中で噛み合っていれば、判断がぶれない。逆に騒がしい心で決めたことは、後で必ず悔いが残る。この静けさをどう育てるか、という視点が全編に流れています。 自分の軸が揺れやすい人、評価のノイズに疲れた人にとっては、少し呼吸が深くなるような一冊になるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

シリーズ70万部突破の「人間学講話」第八集。 仏教と儒教、人生にどう活かすか。安岡教学の集大成、ここに極まれり。 「新装版 人間学講和」これにて完結! 【目次より】 ◆第一章 五家七宗―禅の発展 ◆第二章 宋学の勃興 ◆第三章 易の哲学―周茂叔と太極図説 ◆第四章 漢民族と日本民族 ◆第五章 宋の試練―文華と文弱 ◆第六章 碧厳録 ◆第七章 華厳と円覚―禅の哲学 ◆第八章 陽明学の前夜―形式化する教学 ◆第九章 王陽明の生涯と教学 ◆第十章 末天地萬物一体論 ◆第十一章 抜本塞源論
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