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結論を言おう、日本人にMBAはいらない (角川新書)

結論を言おう、日本人にMBAはいらない (角川新書)

遠藤 功

KADOKAWA / 2016-11-10

累計読者数6
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%

この本について

仕事で迷っていると、つい「もっと勉強しなきゃ」と思って本を積み上げたり、資格に走りたくなることがありますよね。僕も30代に入った頃は同じで、インプットしているはずなのに仕事の手応えが薄い…そんな焦りがずっとありました。この本を読んで刺さったのは、「真の力は仕事の現場でしか身につかない」という、逃げ場のないほどシンプルな指摘でした。 とはいえ、この本はMBAを頭ごなしに否定しているわけではなく、むしろ“学びが効く状態に自分を置くにはどう動くか”を考えさせられます。泥臭い経験を積むこと、異業種や海外など環境の違う人とぶつかること、自分なりの考えを形にして外に出すこと。こういう現場の積み重ねが、ロジックやアートやクラフトを結びつけていくんだと腑に落ちました。短期留学や科目履修のように、できる範囲で外に出る方法もちゃんと書かれていて、妙に現実的なのも良かったです。 特に刺さったのは、「勉強のための勉強では力にならない」というところ。自分の仕事の質を上げたいから何を学ぶのか、入口と出口を自分で決めることが大事で、企画書でも論文でもいいから一度“形にする”経験を持て、という話はすごく実務的でした。結局、仕事で悩んでいるときって、知識よりも視野の狭さや経験の偏りで詰まっていることが多いんですよね。 組織の中で「もっと視点を広げたいけど、何から変えればいいかわからない」という人には特に刺さると思います。MBAを取る/取らないの話ではなく、自分のキャリアの土台をどう作るかを考えるきっかけになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日本を代表するビジネススクールで13年間教鞭を執った著名コンサルタントの結論は、「日本人にMBAはいらない」だった——。 誰もが驚くMBAの実態から、真の市場・社内価値の高め方まで、いますべてを語る!
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