
ジュエリーの世界史(新潮文庫)
山口 遼
累計読者数5
平均ハイライト数 31.8件/人
推定読了時間 約7時間5分
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
仕事でも私生活でも、物の価値をどう見極めればいいか分からなくなる時があります。持ち物を選ぶ基準も、人との距離感も、なんとなく流行や他人の基準に引っ張られてしまう感じ。そんな時にこの本を読むと、ジュエリーという身近そうで遠い存在を通して、人がなぜ「身を飾る」のか、その根っこにある感情が少しだけ輪郭を持ってきます。 特に印象的なのは、装身が「御守り」と「アイデンティティ」の両側面から始まったという視点です。怖さや不安を和らげるために何かを身につける一方で、社会のどこに自分を位置づけるかを示す手段でもあった。ここを理解すると、ブランドのロゴに惹かれる気持ちも、長く使えるものに手を伸ばしたくなる気持ちも、単なる消費では片づけられないものとして見えてきます。また、ティファニーやカルティエの歴史を読むと、技術や美意識がどれだけ長い時間をかけて積み重ねられてきたかが分かり、値段より前に「どんな仕事がそこにあるのか」を想像できるようになります。 自分の選択基準を外側ではなく内側から作りたい人に向いている一冊です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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出版社による紹介
ティファニーやカルティエなど著名な宝石商の実像、ダイヤの値段の決まり方から業界人がアドバイスする正しい宝石の買い方まで。
読んだ内容を、もう忘れない。
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