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「iDeCo」で自分年金をつくる (祥伝社新書)

「iDeCo」で自分年金をつくる (祥伝社新書)

朝倉智也

祥伝社 / 2016-12

累計読者数42
平均ハイライト数 3.6件/人
推定読了時間 約4時間20分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 26%

この本について

老後のお金の話って、ニュースを見るたびに気分がざわつくんですよね。税金も国の借金も数字が大きすぎて、自分ごととして考えるのを後回しにしたくなる。でも実際は、会社の制度にも左右されるし、「自分は何を準備すればいいんだろう…」と立ち止まる瞬間があると思います。僕もまさにそのタイプで、まず何から手をつければいいのかずっと迷っていました。 この本が助かったのは、iDeCoを「仕組みとしてこう動く」と冷静に教えてくれる点でした。例えば、拠出期間が長いほど退職所得控除が大きくなるとか、60歳まで引き出せない代わりに税制メリットが積み上がるとか、制度の“骨格”が具体的に見えてくる。さらに、インデックスファンドなら運用差はほぼなく、信託報酬だけで選べばいいという視点も、余計な迷いを減らしてくれました。自分でコントロールできる部分はコストだけ、という割り切り方はけっこう腹落ちしました。 読み進めるうちに、iDeCoが「老後不安を一気に解決する魔法」ではなく、会社員でも専業主婦でも、自分の条件の中で着実に積み上げるための装置なんだとわかってきます。税金の仕組みや受け取り方の違いなど、放置していた細かい部分まで整理されて、ようやく自分の生活にひとつ筋が通る感じがありました。 将来の資金づくりについて、そろそろ現実的に整理したいけれど、専門用語にしんどさを感じている人に特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2017年1月より、原則として現役世代の日本人全員が「iDeCo(個人型確定拠出年金)」に加入できるようになりました。将来国から支給される年金は、当てにできません。そのため、老後に向けて自助努力で資産形成をする必要性は、確実に増しているのです。また、「拠出時」「運用時」「受給時」でかなりの節税になるので、この制度を利用しない手はありません。本書は、iDeCoの基本、さらにどの金融機関や運用商品を選ぶべきか、実際の商品名を挙げて解説します。長生きのリスクを怖れず安心して暮らすための、実践的な一冊!
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