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いたいコンサル すごいコンサル--究極の参謀を見抜く「10の質問」 (日本経済新聞出版)

いたいコンサル すごいコンサル--究極の参謀を見抜く「10の質問」 (日本経済新聞出版)

長谷部智也

累計読者数21
平均ハイライト数 22.4件/人
推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 67/100
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この本について

仕事でコンサルと関わっていると、「この人は何を見て話してるんだろう…」とか、「結局、資料読み上げで終わるのか…」みたいな場面ってありますよね。自分自身が社内で提案するときも同じで、仮説が浅かったり、相手の視点に乗り切れなかったりして、どこか空回りすることがあると思います。僕もよくそこでつまずきます。 この本が面白いのは、コンサルの技術というより、「人としてどう関わるか」「どう思考を深めるか」をかなり現実的に描いているところです。例えば、議論の場でその場の情報を踏まえながら仮説を更新していく姿勢とか、相手が自分で発想したように見える形で視点を提供する技術とか、読んでいて耳が痛いけど実践しやすい話が多いです。さらに、フレームワークを“知っているか”ではなく、“どの順番でどう使うか”という文脈に落とすことの大事さも丁寧に語られています。 一番刺さったのは、知識を積み上げる前に、相手の話をしっかり聞ける人間かどうかが問われている、という部分でした。若さで背伸びしがちな時期ほど、つい逆のことをしてしまうんですよね。クライアントであれ社内であれ、「この人となら一緒に考えられそう」と思ってもらえる関係性を作る力って、結局そこに尽きるのかもしれません。 コンサルに限らず、「相手と議論しながら思考を深める仕事をしている人」に特に刺さる一冊だと思います。

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