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定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!

定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!

大江 英樹 and 井戸 美枝

日経BP / 2017-02-23

累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約3時間5分
star総合評価 33/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

老後のことを考えると、漠然とした不安だけが先に立って、具体的に何を準備すればいいのか分からないまま時間だけが進んでいく感覚、けっこうありますよね。自分はまだまだ現役のつもりでも、数字を見てみると「思った以上に人生が長い」という現実に軽くたじろいだりします。 この本を読んで印象に残ったのは、年金や寿命の話が“脅し”ではなく、生活の時間軸を直視するきっかけとして書かれているところでした。例えば、女性なら孫が生まれたあとも25年続く人生があるとか、60歳からでも90歳近くまで生きる可能性がかなり高いとか、そういう具体的な数字を突きつけられると、老後って「あとで考える」では済まないんですよね。そして年金の所得代替率が50%から40%近くまで下がる可能性があるという話も、恐怖ではなく“前提を更新するための材料”として役立ちました。 さらに、この本が面白いのは、介護や最期をどこで迎えるかという現実的な選択にも触れているところです。どこに住むかで必要なお金が大きく変わるという話は、老後の計画が貯金額だけでは語れないことを教えてくれます。最後に出てくる「きょういく」と「きょうよう」という話も、ただ節約するだけの老後ではなく、生活の張りをどう保つかを考えるきっかけになりました。 将来のことを考えるとモヤモヤするけれど、何から手をつけていいか分からない人に刺さる本です。今の延長線ではなく、「これからの時間をどう設計するか」を落ち着いて考えられる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「定年後は悠々自適神話」は崩壊。65歳まで働くことを覚悟している現役世代がほとんど。 しかし勤務先で再雇用されても仕事のやりがい、給与ともに大幅ダウンし、職場の居心地はひどく悪いのが現実だ。 さらに65歳で会社を「卒業」し、年金収入だけになったら、本当に暮らしていけるのか…。 親や自分の介護にかかるお金は?60代からの就活ってどうやればいい? 人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、 お金のプロであり、リアル定年男子&定年女子のふたりが自らの経験と知識を総動員してガイドする。 45歳から始める「金持ち老後」入門!
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