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「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本

「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本

深沢真太郎

講談社 / 2017-03-28

累計読者数4
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約2時間56分
star総合評価 53/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 65%

この本について

仕事でも日常でも、話しているうちに「結局何が言いたいんだっけ」と迷子になることがあって、あとから自己嫌悪することがあります。考えはあるはずなのに、すぐ複雑なほうへ寄ってしまったり、相手に届く形に変換できなかったり。そのモヤモヤに、数学という意外なところから光を当ててくれるのがこの本でした。 といっても、数字や計算の話ではありません。読者が多く保存していた部分を見ると、刺さっているのは「どこに何があるか」「それらの関係性は」といった“構造を見る視点”なんですよね。話す前にテーマを定義するだけで伝わり方が変わるとか、スライドを接続詞でつなげて読んでみて論理の穴を探すとか、現場でそのまま使える工夫が多いのがありがたいところです。複雑を複雑のまま扱って疲れていた人ほど、この感覚が腑に落ちると思います。 結局のところ、この本がやってくれるのは「考えるときの言葉を少し組み替えるだけで、判断も説明もラクになる」という発見です。勉強し直す必要はなくて、日常のコトバを変えるだけでいい。そう言われると急にハードルが下がって、試してみようかなと思えるんですよね。 自分の考えを整理できずに困っている人、あるいは説明のたびに余計な情報を盛り込みがちな人に、静かに効いてくる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「史上最強にわかりやすい!」ビジネス数学の第一人者が教える、数字がいっさい出てこない「数学コトバ」。孫正義氏の新卒採用のプレゼンは、15秒に1回は「数学コトバ」という。稲盛和夫氏の「名言」も数学コトバだから説得力がある。わかりやすい説明は例外なく数学的。〈言い換えると〉〈しかし〉〈つまり〉などなど、意識的に「数学コトバ」を使えば、間違いなく論理的な自分に自然と変わりだします。
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