ヨムナビ
日本一わかりやすい海外M&A入門 KINZAIバリュー叢書

日本一わかりやすい海外M&A入門 KINZAIバリュー叢書

杉山 仁

累計読者数3
平均ハイライト数 31.7件/人
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 39%

この本について

海外M&Aに関わると、相手が何を考えているのか読めなかったり、DDでどこまで疑うべきか迷ったり、「この条件で本当に進めて大丈夫か…」という不安がつきまといます。相手国の文化や慣習だけでなく、売手の事情や交渉の癖まで全部が霧の中で、自分の判断が正しいのか確信が持てないまま時間だけが過ぎていく感じ、すごく分かります。 この本の良いところは、そういう“現場で迷うポイント”に手触りのある形で答えてくれるところです。たとえば、現地経営陣との雇用契約をSPAと同時に締結する理由が、文化論ではなく「買収後の基本動作をどう安定させるか」という実務の話として語られている点。売手が開示を渋る場合は潔くいったん引くべき理由も、単なる交渉術ではなく「不信感が前提にある海外M&Aという構造」から説明してくれるので、判断基準として腹に落ちます。また、アーンアウト条項にまつわる“数字だけでは見えない現地経営の歪み”など、実際の失敗例に近いところまで踏み込んでいて、抽象論でごまかされないのがありがたいです。 海外案件に向き合っていて、「理屈は知ってるのに、現場で迷うところが減らない」という人に刺さる一冊です。実務の細部に振り回されがちな人ほど、判断の軸を整えるためにちょうどいいと思います。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は4に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要