
料理上手になる 食材のきほん
野崎 洋光
世界文化社 / 2017-02
累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 27/100
boltライト読書型
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この本について
料理って、味の決め方がよく分からなくて手が止まる瞬間がありますよね。レシピ通りに作っているつもりでも「なんか違う…」となったり、結局いつもの味に落ち着いてしまったり。僕もずっとそのタイプで、特に煮ものは勘が働かずに避けがちでした。 この本が助かったのは、「どう味を整えるか」を、食材そのものの性質から教えてくれるところです。さつまいもなら甘みが強いから、塩や醤油のような“塩分だけ”を足せばいい、と言われると、一気に迷いが減るんですよね。味覚ではなく理屈で整理できる感じです。それから、根菜はまとめて湯通ししていいなど、手順に対する不必要な思い込みがほぐれていくのもありがたいところでした。独活はアクが出る、といった素材ごとの癖も、「知らないと失敗する」ではなく「知っていれば活かせる」に変わっていきます。 派手なテクニックの本ではないですが、日々の料理のストレスを静かに減らしてくれる一冊です。特に「味つけの迷いがいつも同じところで発生する人」にはしっくりくると思います。素材に振り回されるのではなく、素材とうまく付き合う感覚を身につけたい時に、そばに置いておくと心強い本でした。
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出版社による紹介
人気の和食料理人「分とく山」野崎洋光料理長による、初の食材読本。基礎知識、産地、旬、選び方、料理のコツについて明かします。
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