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担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

伊藤大輔

日本実業出版社 / 2017-02-01

累計読者数44
平均ハイライト数 14.4件/人
推定読了時間 約6時間10分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

プロジェクトを任されたときって、「結局なにから決めればいいんだっけ…?」と手が止まる瞬間がありますよね。目的と目標の区別もあいまいなまま走り出して、あとから関係者との認識ズレに気づく。自分も何度も同じ壁にぶつかってきました。 この本が助かったのは、まず“どこを揃えればプロジェクトが前に進むのか”を、現実的なレベルまで言語化してくれていたところです。特に、冒頭に出てくる4つの質問は、そのまま自分の頭の中を整理する型になっていて、目的がふわっとしたまま動き出す癖がある人には刺さるはずです。また、目的と目標をきっちり分けて考える場面が多いわりに、現場では意外と曖昧に済ませがちですが、その違いをどう行動に落とすかまで踏み込んで説明されているのがありがたい。さらに、プロジェクトと定常業務が混じりやすい兼務の状況で、どの役割として動いているのか意識する大事さも、日常のモヤモヤに直結する話でした。 読み進めると、計画と実績の差をどう扱うかや、ステークホルダーの把握をどの程度までやればいいのかなど、「知っているけど、実際どうすれば?」になりがちな部分に手が届きます。制約を言い訳にしないという話も精神論ではなく、具体的にどう思考を切り替えるかに触れているので、無理に前向きになる必要はありません。 プロジェクトの目的設定で毎回つまずく人、あるいは兼務でごちゃつきやすい人には、かなり現実的に効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

プロジェクトマネジメントの能力がある人材が、どの業界でも求められています。 「プロジェクト」とは、「独自の目的・目標を設定し、それを期限までに達成させる一連の活動」のこと。「独自の目的・目標」とは「過去に経験したことのない要素が1つでも含まれている目的や目標」のことです。名称に「プロジェクト」という単語が入っていなくても、「独自の目的・目標」と「期限」が入った仕事や活動であれば、それはプロジェクトなのです。 「プロジェクトマネジメント」とは、端的に言うと「プロジェクトの目的・目標を期限までに達成させるために“やりくり”する手法」のこと。具体的には、「どのような技術を使うのか」「体制はどうするのか」「どのようにスケジュールを立てるのか」「どの程度のコストがかかるのか」など、幅広い範囲を含むものです。 プロジェクト実行に際し、知識が不足していたり、適切な方法・体制を用いなければ、円滑な活動ができず、最終的には目的・目標達成が困難になります。そうした事態を避けるため、「プロジェクトマネジメント」を学ぶ必要があるのです。 本書は、プロジェクトマネジメントの具体的知識とツールを、「目標設定」「計画」「実行」という3つの視点を中心に解説。プロジェクトの進捗に沿って、豊富な図を使って説明しています。 また著者の会社は、約2000名のプロジェクトマネージャーを育てた実績もあり、本書は現場の声を反映。ビジネスストーリーのケーススタディも掲載しています。 多くの仕事や活動がプロジェクトである、と言っても過言ではありません。ビジネスマンをはじめ、プロジェクトを成功させたいすべての人、必読の一冊です! ISO21500:2012(プロジェクトマネジメント国際規格)に準拠。
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