
なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
岩本 武範
サンマーク出版 / 2017-05-25
累計読者数14
平均ハイライト数 25.5件/人
推定読了時間 約2時間25分
star総合評価 73/100
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この本について
4人以上になると急に会話に入れなくなる感じ、僕もずっと理由がわからず放置していました。タイミングを計っているうちに脳がざわついて、結局あきらめて黙ってしまうあの流れ、たぶん多くの人が経験していると思います。でもこの本を読んでみると、「気合い」ではなく脳の仕組みが追いついていないだけ、という説明がつくのが救いでした。 特に印象に残ったのは、複数人の場でしゃべれないのは脳がパンクしている状態だという指摘。ウェルニッケ野とブローカ野という、聞く・話すを担当する場所がうまく連携できていないだけで、人間性の問題ではないと言い切ってくれるのがありがたかったです。しかも、前頭葉の血流が上がれば状況が変わるという話が具体的で、手のグーパーや指回し、紅茶を飲むなど、すぐ試せる工夫が多いのが現実的でした。 「どういうこと?」「どうして?」「どうすれば?」の3つの“どう”で会話をつなぐコツも、感情で反応してしまう古い脳を刺激せずに済む方法としてしっくりきました。結局のところ、場に入れないのは性格ではなく脳の状態管理の問題で、そこが変われば一歩目が軽くなる。この視点をもらえただけで、複数人の場が少しだけ怖くなくなりました。 自分のコミュニケーション能力を「向いていない」で片づけたくない人に、とても合う本だと思います。
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出版社による紹介
※本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。 「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる」 「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」 こんな思いを抱いたことはありませんか? どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか―― 本書では集団感が強くなりはじめる 「4人」集まった場を想定しながら、 その方法を探っていきます。 3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、 延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された 「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証しながらお伝えする一冊です。 (本書の主な内容) ◎「1対1は平気でも、人が増えるとしんどい」理由が、ついにみつかった! ◎飲み会、パーティ、4人乗りタクシー・・・もう雑談に困らない ◎「LINEグループ」も4人以上になるとうざくなるのは理由があった ◎「1対1が苦手」もこうすれば克服できる ◎○○色の服を着ると、話しかけてもらいにくい ◎「天気」の話題はNG! 複数の場ではこれを話せ! ◎「○メートル」の距離から話すと好印象 ◎「4人全員コミュ障・・・」を乗り切るマル秘テクニック! など、複数コミュニケーションにまつわるすべてをこの1冊に凝縮!
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