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博報堂のすごい打ち合わせ

博報堂のすごい打ち合わせ

博報堂ブランドイノベーションデザイン局

SBクリエイティブ / 2017-06-28

累計読者数3
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約2時間48分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

打ち合わせって、進めようとすればするほど予定調和に寄っていって、「これ以上広げても意味あるのかな……」みたいな不安が出てきませんか。自分もよく、時間のことを気にして早めにまとめたくなったり、変な案を出すと場が止まる気がして黙ってしまったりします。でも、そうやって“安全運転”に寄せるほど、結局ふつうの結論しか出てこなかったりするんですよね。 『博報堂のすごい打ち合わせ』が面白いのは、このモヤモヤに対して「広げることそのものに価値がある」という視点をくれるところです。たとえば「よくわからないんだけど……」という前置きで、あえて“確かじゃない話”を投げることで議論が一気にズレていく感じとか、関係なさそうなキーワードを次々と当てながら「これはアリかナシか」を探っていくプロセスとか。やってみると混沌にしか見えない瞬間こそ、実は後から効いてくる。しかも著者たちは、その混沌が“普通”だとちゃんと言ってくれるので、無理にまとめなくていいという気持ちにもなれます。 読みながら、「アイデアは人じゃなくて会話に宿る」という言葉がずっと残りました。自分の頭だけで捻り出すのではなく、関係ない雑談や、ちょっと大胆すぎる案も含めて、チームで円を描くように広げていく。その結果として、最初には存在しなかったD案やE案がやっと見えてくる。この感覚は、実際に打ち合わせの空気を知っている人ほど刺さると思います。 予定調和を壊したいけど、どう壊せばいいか悩んでいる人。会議で「もっといい案出さなきゃ」と一人で抱えがちな人。そんな人にこそ、この本はちょうどいい距離感で効いてくれます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

生産性を劇的に高める博報堂の打ち合わせ術 数多くの有名クリエイターを輩出している大手広告代理店・博報堂。 なぜ、博報堂は常に斬新なアイデアを生み出し続けられるのか? その秘密がクリエイティブ部門だけでなく、営業から経理、人事まで、 博報堂の全社員が共有する、アウトプットの質が劇的に向上する「博報堂式打ち合わせ術」にある。 長らく、暗黙知として社員に共有されていたその打ち合わせ法を5年前に社内の特別プロジェクトチームが整理して体系化。 そのプロジェクトを主導した博報堂のメンバーを著者に迎え、門外不出だった博報堂式打ち合わせ術を本書で初めて公開する。
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