
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
家入一真
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 201708
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star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について
最近、「自分は誰に認めてもらおうとしてるんだろう」とか、「この働き方のままで大丈夫なのか」と、ふっと立ち止まる瞬間が増えている人は多いと思います。頑張ってるはずなのに、遠くの誰かの評価ばかり気にしてしまって、そばにいるはずの味方が見えなくなるあの感じ、僕もよくあります。 この本が効くのは、まず“避難場所”としての人とのつながりをどう再発見するかを、具体的に語ってくれるところです。「おかえり」と言ってもらえる場所って、実は自分のすぐ近くにあるのに気づけていないだけかもしれない。さらに、小さな経済圏という考え方を通して、働き方や生き方を“逆算”で組み立てる視点をくれるのもありがたかったです。いきなり会社を辞めなくても、自分の好きや得意を小さく動かし始めることで世界は変わる、という現実的な話も刺さりました。 遠くの大きな世界より、近くの小さな世界をていねいに育てたい人に。そんな気持ちが芽生えた時にそっと背中を押してくれる一冊でした。
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