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ハーフリアル: 虚実のあいだのビデオゲーム

ハーフリアル: 虚実のあいだのビデオゲーム

Jesper Juul and 伸司 松永

合同会社ニューゲームズオーダー

累計読者数3
平均ハイライト数 29.3件/人
推定読了時間 約5時間24分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 44%

この本について

ゲームって、やっているときは「なんでこんなに上手くいかないんだろう」とか、「自分は何を見落としているんだろう」とモヤモヤしますよね。全部の可能性を読み切れるはずもないのに、つい完璧に理解できてない自分を責めてしまう。でも実は、そもそも人間は情報をざっくりまとめたり、都合よく無視したりしながらプレイしているだけなんだ、と知ると少し気が楽になります。 『ハーフリアル』は、その“ざっくり理解してしまう自分”を責めずにすむ視点をくれる本でした。ゲームのルールとフィクションがどう重なって見えるのか、プレイヤーが世界をどう単純化してしまうのか、あの当たり前に思っていた感覚をいったん外側から見せてくれます。特に、Monopolyの話は「ゲームに込められた価値観ってこんなにねじれたり、誤解されたりするんだ」と実感できて面白いです。私自身、仕事でプロジェクトのルールや目標が「ゲーム的」に見えてしまう瞬間があるのですが、その正しさを疑うきっかけにもなりました。 ゲームをただ娯楽としてではなく、人間の判断や偏りを映す“装置”として見たい人に刺さると思います。読み終わるころには、普段の行動や選択にある「見えていないルール」まで気になってくるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ゲームとは? ゲームの楽しさとは? 伝統的なゲームとビデオゲームはどうちがう? ビデオゲームのプレイは現実?それともフィクション? あるものがビデオゲームであるとはどういうことなのか。 どういう場合にビデオゲームは楽しいものになるのか。 ゲームのルールはどのような仕方で機能するのか、またルールはどのようにしてプレイヤーに楽しみを与えるのか。 どのようにして、そしてなぜ、プレイヤーはゲームの世界を想像するのか。 新旧のゲーム研究に加え、文学理論、映画学、認知科学、 心理学、計算機科学、システム理論、ゲーム理論といった 多彩な分野からの研究成果を援用しながら、こうした問いを丁寧かつ明快に解きほぐす。
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