
スモール・リーダーシップ チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー
和智 右桂
翔泳社 / 2017-09-11
累計読者数13
平均ハイライト数 16.6件/人
推定読了時間 約4時間50分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%
この本について
リーダーをやっていると、「技術の問題じゃないよな…人と動くところでいつもつまずくんだよな」と感じる瞬間がけっこうあります。自分でも状況を整理しきれず、作業に追われて気づけば考える時間がない。メンバーに任せたいのに、任せ方がわからない。そんなモヤモヤが積み重なっている人に、この本は静かに効いてきます。 読んでいて印象的だったのは、チームで起きる問題の多くは作業ではなく「作戦」のほうにある、という視点でした。計画そのものが成立していないのか、小石のような障害に足を取られているのか。これを言葉にしてチームと共有すると、急に状況が動き出す感覚があります。また、「一日の中に考える時間をつくる」「一人で動かない」という、ごく当たり前なのに後回しにしがちな習慣が、思っている以上にチームの安定をつくります。そして何より、メンバーを自分と同じように知的で、同じくらい横着だと捉える視点は、妙に腑に落ちて行動の力みが抜けました。 派手なテクニックではなく、言葉にすること、整合性を確かめること、規律と敬意を積み上げること。そういう「地味だけど効く」リーダーシップが淡々と語られていて、肩に入っていた力が少し抜けます。小さなチームで、目の前の作業とリーダーとしての役割の間で揺れている人に特に刺さると思います。
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出版社による紹介
チームを動かすのは「テクニック」だ。 現場のリーダーに必要なスキルセットをぎゅっと詰めました 【スモール・リーダーシップとは…】 ・カリスマやイノベーションに期待するのではなく、現実的な解決策を探る ・チームをどんどん動かし、仕事を停滞させない ・チームとして「学び」を得ることを重要視する ・指示するよりも、メンバーの自主的な行動を促す 【こんな方におすすめ】 ・初めてリーダーになった人(3~8人程度の小規模なチーム) ・チームの売上や進捗をうまくコントロールできない人 ・部下を育てたいと思っている人 ・チーム内で意見が対立して悩んでいる人 ・PDCA、進捗管理、問題解決などの具体的手法を知りたい人 ・身の丈に合ったリーダーシップを身につけたい人 【内容紹介】 かつてのリーダー像は、部下をぐいぐい引っ張っていく、 いわば「支配型」のリーダーでした。 しかし、リーダーが忙しかったり、不在だったりしたときに、 他のメンバーが何も決められないようなチームでは、 変化の速い今の時代には対応できません。 また、軍隊のような厳しい統制は、現代の職場にはそぐわないでしょう。 そこで、小規模のチームをどんどん動かしながら、 メンバーを尊重し育てていくリーダーが求められています。 このようなリーダーには、会議をまとめ、多様性を生かし、 対立を解消し、メンバーの行動を促す「技術」が必要です。 本書では、リーダーとしての考え方はもちろん、 論理的思考、ファシリテーション、図解術、 プロジェクトマネジメント、PDCAなどを活用して チームをゴールに導く方法を解説します。 【目次】 第1章 スモールリーダーの心構え 第2章 チームに火を入れる 第3章 チームで「正しく考える」技術 第4章 対立は意見を掘り下げるチャンス 第5章 チームの活動を「見える化」する 第6章 問題を解決しながら前へ進む 第7章 仕事が回るサイクルを作り出そう
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