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スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

G.M.ワインバーグ and 木村 泉

共立出版 / 2019-04-25

累計読者数7
平均ハイライト数 12.6件/人
推定読了時間 約6時間50分
star総合評価 46/100
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この本について

技術寄りの仕事をしていると、「リーダーシップって結局、人を動かす力のことなんだろうか」とモヤモヤする瞬間があります。自分はまだ問題そのものをつかみきれていないのに、判断を求められる。アイディアを言った瞬間に議論がねじれていく。そんなとき、何が足りていないのか言葉にしづらいんですよね。 この本がすごいのは、抽象的な“リーダー像”を語るのではなく、現場で起きている細かい動きをていねいに見せてくれるところです。例えば、成功するチームほど「問題の理解」「アイディアの流れ」「品質」を扱う姿勢が全然違うこと。あるいは、リーダーシップとは人をコントロールすることではなく、プロセスを整えることだと腑に落ちる瞬間があること。自分自身の思い込みや仮定を定期的に見直す必要がある、と言われると身に覚えのある方も多いはずです。 特に印象的なのは、技術力と“通訳者”としての力が結びつくとチームの動きが一変する、という視点でした。結局のところ、技術的に強い人ほど「他の人が問題をどう理解しているか」を調整する役割を自然と担うようになり、その役割を自覚できるかどうかで働き方が変わっていくのだと思います。 技術の現場で、リーダーになる気はないけれど“気づけば巻き込まれている”人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

既刊「コンサルタントの秘密」の姉妹編であり、問題解決型リーダーシップを身につけた真のスーパーエンジニア(技術リーダー)になるための道を指し示した楽しい人間学の本。 この本は、先に訳出した同じ著者の本「コンサルタントの秘密」の姉妹編であって、両編合わせて著者ワインバーグ氏のこれまでの仕事の集大成ともいえるものである。著者ワインバーグ氏は、序文において「成功したシステムと不成功に終わったシステムを比べてみて、じきわれわれは成功のほとんどすべてが小数の傑出した技術労働者の働きに依存している、ということに気づいた。」と述べている。 人はスーパーエンジニアというと、技術をよく知っていてどんどんすごいことを思いつく人、といったものばかりを思い浮かべるかもしれない。そしてそういう技術革新能力も貴重である。だが、スーパーエンジニアが本当に「スーパー」であるためには、技術革新の力だけでなく、動機づけと組織化の能力を併せ持っていることも必要だ。この本の用語を借りていえば、「問題解決型のリーダーシップ」を身につけていなければならないのだ。 [訳者まえがき]より
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