
イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ:他人にも感情にも振り回されない方法
玉川 真里
この本について
他人の一言にムッとして引きずったり、誰かの評価を気にして自分の気分がぐらつく日ってありますよね。頭では「気にしない方がいい」と分かってるのに、心は勝手に反応してしまう。僕もよくそのループにはまります。 この本が面白いのは、「イヤな気分=他者のリアクションや捉え方に振り回されている状態」とかなり具体的に切ってくるところです。その上で、他人基準を離れて、自分の軸に戻す方法が現実的に書かれている。たとえば、自分の中に“自分マニュアル”を持つことや、わざと「できない状況」を作ってみる実験など、ちょっとした行動から気分の流れを変えるアイデアが多いんです。あと、誰かに何を言われても「ありがとうございます、そうなんです」で流すあの軽さ。あれを実際にやってみると、意外と心がラクになる瞬間があります。 もうひとつ大きいのは「命軸」の視点。僕らはつい仕事や人間関係のことで深刻になりがちですが、「それで死ぬか?」と問われると、肩に入っていた力がふっと抜けることがある。著者自身の経験もかなりヘビーなのに、それを“ネタとして誰かの役に立つ”と考える姿勢が、自分の悩みの扱い方を変えてくれます。 他人に振り回されやすい人、つい自分を責めがちな人、自分の軸をどこに置けばいいのか分からなくなってる人には特に刺さると思います。僕自身、イヤな気分そのものをどうにかしようとするより、「自分思考」に立ち返る方が近道なんだと実感しました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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