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増補新版 モンテッソーリ教育を受けた子どもたち 幼児の経験と脳

増補新版 モンテッソーリ教育を受けた子どもたち 幼児の経験と脳

相良敦子

河出書房新社 / 2016-09-20

累計読者数5
平均ハイライト数 36.4件/人
推定読了時間 約2時間13分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
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この本について

子どもが何かに集中している姿を見ながら、「手伝ったほうが早いんだけど、これって放っておいていいのかな」「自分の声が先回りしすぎていないかな」と迷うこと、よくあります。やって見せるだけで十分なのか、どこまで介入すべきなのか、正解がわからないまま日々が過ぎていきます。 この本が教えてくれるのは、子どもが一つの行為を「自分で選び、何度も繰り返し、やり抜く」プロセスそのものが、脳の発達や自己決定の力につながっているということでした。特に印象的だったのは、大人が言葉で説明するよりも、ゆっくり動作を見せるだけで子どもは驚くほど正確に理解するという話。できないのは能力の問題ではなく、やり方を知らないだけで、大人の側の“見せ方”次第で世界が変わるんだなと実感させられます。また、幼児期にこうした経験を重ねた子が、人の努力に共感したり、比較に振り回されなくなっていく背景も丁寧に語られていて、長い目で見る視点をもらえました。 子育てに限らず、「つい先回りしてしまう」「相手の学びを奪っていないか気になる」人には静かに効いてくる本です。自分の関わり方を見直したいときに、現実的なヒントをくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

モンテッソーリ教育で育つと、夢を叶えるために頑張る子に育ちます!1000人のデータからその成果を検証し、“モンテッソーリ教育のどの経験が脳に効いたのか”明らかにする1冊。
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