
お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
相良敦子
文藝春秋 / 2007-08-10
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推定読了時間 約3時間54分
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この本について
子どもの「こだわり」が強くて振り回されているような気がしたり、気分が急に荒れたときに理由が見えなくて落ち込んだり。自分の接し方がこれでいいのか、ふと迷う瞬間ってありますよね。僕もまったく同じで、毎日の小さな行動の意味がつかみきれずにいた時期がありました。 この本が少し響いたのは、「子どもの不機嫌にもちゃんと理由がある」という視点をもらえたところでした。秩序にこだわる時期がほんの少しのあいだだけ訪れることや、指先の動きに夢中になる数年間があることを知ると、これまで困りごとだった行動が「成長の途中のサイン」として見えてくるんです。また、子どもだけでなく自分も「母親としての敏感期」にいる、という言葉はかなり救われました。うまくできない日があるのは当然で、その都度考え直せている時点で、もう成長の途中なんだと腑に落ちました。 日常の中でただ疲れていた場面が、子どもの動き方や表情を少し丁寧に見るきっかけに変わる。そんな「見方の変化」を静かにくれる一冊です。完璧を目指すより、目の前の子がいきいきしているかどうかに気づきたい人に特にしっくりくると思います。
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出版社による紹介
20世紀初頭、イタリアのマリア・モンテッソーリ博士が生み出し、今も世界中で支持されている「モンテッソーリ教育」。その一番の特徴は、子どもには特定の事柄に特別な感受性を発揮する「敏感期」があることを指摘し、その重要性を唱えたこと。本書は、わが国のモンテッソーリ教育の第一人者である著者が豊富なイラストとともに解説する、育児書の決定版です! 『お母さんの「発見」』とあわせてどうぞ。
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