
ゾーンの入り方 (集英社新書)
室伏広治
集英社 / 2017-10-22
累計読者数10
平均ハイライト数 18.1件/人
推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
仕事でも勉強でも、「集中したいのに入れない」「気づいたら惰性で続けているだけになっている」という感覚ってけっこうありませんか。私もそうで、集中力の問題というより、自分が何に向かっているのか曖昧なまま動いてしまうことが多いんですよね。 室伏広治さんの『ゾーンの入り方』は、いわゆる“魔法の集中術”ではなく、そもそも集中とはどう生まれるのかを現実的に教えてくれる本でした。夢中になれる要素を自分で見つけること、目的と練習のつながりを常に問い直すこと、そして毎日を「大きな船を造る作業」として積み上げていく視点。読んでみると、集中力って根性ではなく設計なんだと腑に落ちます。私自身も、誰かに与えられたノルマではなく、自分で意味を設定したタスクのほうが自然と没頭できる感覚を思い出しました。 特に響いたのは、単純な反復よりも「工夫して成長するプロセス」そのものを楽しむ姿勢です。昨日の自分を今日、今日の自分を明日少しだけ超えるために、方法を変えたり、人に話を聞きに行ったりする。その柔らかい姿勢が、結局ゾーンへの近道になるんだろうなと感じました。 与えられたタスクをこなすだけではしんどくなっている人、自分の集中のリズムをもう一度作り直したい人には、とても現実的に効く一冊だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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出版社による紹介
大事な舞台やプレゼンテーションで結果を出すための集中力はどうすれば身に付くのか? 集中状態である「ゾーン」とは何か? つねに自己と記録に向き合い、男子ハンマー投げ選手として活躍した著者が、良質な集中状態とはどんなものなのかを語り、集中するための方法論と哲学を満を持して公開する。アテネ・オリンピックでは金メダル、ロンドン・オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、多くの大会で好成績を残し、2016年に引退後は学者、指導者として活躍する著者が今だからこそ語る、スポーツや仕事、人生にも役立つ究極の集中法をまとめた一冊。 【目次】はじめに/第一章 究極の集中力をつける/第二章 ゾーンに入る/第三章 限界の超え方/第四章 ゴールへのアプローチを最適化する/第五章 「自然体」が一番強い/第六章 体を整える/おわりに
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