
伝わるちから (小学館文庫)
松浦弥太郎
小学館 / 2017-12-11
累計読者数4
平均ハイライト数 14.8件/人
推定読了時間 約2時間18分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
人と話すたび、「もっとちゃんと伝えられたらな」とモヤモヤすることがあります。気持ちはあるのに言葉に乗らないとか、距離の取り方が分からないとか。僕自身、仕事でも私生活でもこの悩みはずっとつきまとってきました。 松浦弥太郎さんの『伝わるちから』は、そのモヤモヤに正面から向き合うきっかけをくれました。大げさなテクニックではなく、手紙を書くときに心を働かせることや、相手ときちんと対話する時間をつくること、さらには“見つける”姿勢を日常に戻すこと。どれも当たり前すぎて恥ずかしいくらいなのに、実際にやってみると人間関係の空気が少しだけやわらぐのを感じます。旅先の朝食屋に毎日通う話なんて、単なるエッセイに見えて、距離の縮め方の実践そのものだったりします。 この本は、「気を使っているつもりなのに、なぜかすれ違う」という人に刺さると思います。僕もそうですが、丁寧に生きたいと思うほど言葉が追いつかなくなることがある。そんな時に、もう少しだけ相手に心を向けるとはどういうことなのか、やさしい語り口で教えてくれます。 過度に前向きにならなくていい。ただ、今日誰かと向き合う時に、ひとつだけ変えられることがあるかもしれない。そんなふうに思わせてくれる本でした。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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出版社による紹介
松浦弥太郎が教える人と寄り添うコツ。 「『会えたら会いたい』という言葉が好きだ。なかなかいい言葉だなあと思っている。直接的に『会いたい』というのは少し照れるから、まあ、ワンクッションというか、ちょっと姿勢を低くして、「もし会えるなら、ぜひ会いたい」という気持ちを込めた言葉として使っている」「対話のポイントは、常に、今のこと、そして、未来のことの両方を話すように心がけるといい。まずは、今、自分が思っていること、悩んでいること、向き合っていること、抱えている問題を、自ら話す。自分のことを相手に話せば、自然と相手も話してくれる」(共に本文より)。 人付き合いのコミュニケーションに悩んでいる時に役に立つ、たくさんのヒント。なかなか相手に届かない自分の思い。でも伝えようとするから届かない。自然に相手に伝わるためにどうすればいいか。そのコツを、元暮しの手帖編集長で人気エッセイスト松浦弥太郎さんが教えます。
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