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学習の作法(増補改訂版)(中学校1年生~高校3年生向け)

学習の作法(増補改訂版)(中学校1年生~高校3年生向け)

天流仁志

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2017-12-14

累計読者数6
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

勉強していて、「なんとなく分かった気がするけど、いざ問題を前にすると手が止まる…」とか、「やる気が出ない日のギャップで学習が安定しない」という悩み、けっこう聞きます。僕自身も学生時代は同じことでよくつまずいていて、理解したつもりの範囲がテストでまったく再現できない、みたいな失敗を何度もしていました。 『学習の作法』は、その“つもり学習”との距離を一段明確にしてくれる本です。刺さっている人が多いのは、「できるようになったと言える基準」をかなり現実的に定義してくれるところ。制限時間を意識し、満点がとれ、即答できる状態まで持っていく……と聞くと厳しく感じるかもしれませんが、著者はそこまでのプロセスを具体的に分解して教えてくれます。「答えが出るまでの試行錯誤が雑でもいい、ただし一度出した答えは論理的に説明できるようにする」という視点は、日常の勉強の手つきそのものを変えてくれます。 また、「進学校の幻想」や「やる気が起きるかどうかではなく、起きないときでも手を動かせるか」といった話が妙にリアルで、精神論に寄らないのも特徴です。用語暗記や例文のストックを“無意味じゃない作業”として位置づけてくれるあたりも、実生活と勉強をどうつなげばいいか悩む人にはしっくり来るはずです。 「勉強はしているつもりなのに、できる状態に到達している感じがしない」という中高生や、その感覚をほぐしてあげたい大人には、とくに合う一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

未知の問題にであっても、自分の頭で考えられるようになるために。 「2020年 新学習指導要領」対応版が登場! 「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、 昔のできる生徒がごく自然に身につけていた勉強への取り組み方のことです。 具体的には、 1 基本作法…できるようにする 2 習得作法…できることをさらに繰り返す 3 未知の問題を解く作法(1)…分析する 4 未知の問題を解く作法(2)…俯瞰する 5 応用実践学習作法…自分で説明できるようにする の5つのものがあります。 1つひとつの作法を見ると、もしかしたら、「何を当たり前のことを……」と思われるかもしれません。 しかし、その「当たり前のこと」が身についていないばかりに、難しい問題を目の前にすると手も足も出ない、というケースがあまりに多いのです。 2020年の「新学習指導要領」をはじめとする教育改革後は、 センター試験が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになります。 本書では、その傾向に合わせて「これからの時代を生きる中高生が身につけるべき作法」を増補し、 基本的な頭の使い方、思考プロセスを身につけるための実践的な方法をご紹介していきます。
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