ヨムナビ
幸福論 (角川ソフィア文庫)

幸福論 (角川ソフィア文庫)

秋山 英夫 and ヒルティ

幻冬舎 / 2017-08-04

累計読者数6
平均ハイライト数 47.3件/人
推定読了時間 約2時間17分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

最近、仕事の段取りがうまく決まらなかったり、気持ちがずっと落ち着かないまま一日が終わってしまったりしませんか。やるべきことは分かっているのに腰が重い、休んでいるはずなのに休まった気がしない。自分でも説明しづらい焦りだけが積もっていく感じ、よく分かります。 ヒルティの「幸福論」は、そういう“いまの自分のままでは少ししんどい”状態に対して、特別なテクニックではなく、視点の置き方を静かにずらしてくれる本でした。たとえば、完全を求めず「今日は今日のぶんだけ働けばいい」という発想や、恐怖や不安を「心がどこかで正しくないサイン」と捉えて向き合う姿勢、そしてなにより“良い習慣が人格をつくる”という地に足のついた考え方。このあたりに強く反応した人が多いのも頷けます。 読んでいて感じたのは、仕事や生活を「気分が整ってからやるもの」ではなく、淡々と区切りをつけて続けることで、むしろ気分が整っていく、というヒルティの逆転した視点です。疲れたらやめていいし、日曜日はしっかり休む。でも、日々の活動の流れの中にこそ本当の休息が生まれるという考え方は、忙しさに押されがちな現代のほうが刺さるかもしれません。 余計な力みを減らして、自分の生活にもう一度ペースを取り戻したい人に向いています。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」……「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要