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1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本

1000人の経営者を救ってきた コンサルタントが教える 社長の基本

三條慶八

かんき出版 / 2017-12-18

累計読者数6
平均ハイライト数 10.8件/人
推定読了時間 約2時間43分
star総合評価 59/100
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この本について

経営を続けていると、「この判断、誰に相談したらいいんだろう」とか「数字も人も全部追いきれない…」みたいな、言葉にしづらい重さが積み上がっていきますよね。私も、小さな会社ほど社長の一つの判断が会社全体に響く感覚に、何度も胃がキュッとなってきました。 この本が効くのは、そういう“日々の迷い”に対して、精神論ではなく現実的な視点を持ち直させてくれるところです。例えば、クレームを単なるトラブルではなく改善や新しい種ととらえる姿勢や、「借りはつくらず、つくるなら貸しを」という人間関係の線引きは、現場の経営判断にすぐ役立ちます。さらに、数字を見る習慣や銀行との付き合い方についても、耳の痛いことを含めて、社長がやるべき仕事がどこにあるのかを丁寧に押し出してくる。特に、融資の現場でどう見られているか、どんな答え方が信頼につながるのかまで踏み込んで書かれているのは、他ではなかなか見ない実用度でした。 そしてもう一つ、この本が救いになるのは、「経営者には鈍感さが必要」という部分です。やることは山ほどあるのに、いちいち折れていたら続かない。その一方で、夢や理念を語ることは社長の仕事なんだ、という視点も同時に示されるので、気持ちの立て直し方が少しラクになります。 刺さるのは、きれいごとより“具体的に何をすればいいか”を知りたい経営者や、年商数千万〜数億規模で日々の判断が重く感じている方だと思います。読んでいて厳しさもありますが、迷っている側の気持ちがわかる書きぶりなので、肩に力を入れすぎず読めました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経営をしていると つい基本を忘れてしまう! 自らも140億円の負債を完済! 会社をつぶさずに安定経営をするための 経営の原理原則 1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。 なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。 そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないことを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。 「成功する会社は成功するようにやっているからだ」 これは経営の神様・松下幸之助翁の言葉です。 成功のための原理原則は基本的に、平明でシンプルです。ですから、なかには、「こんなことくらいわかっていますよ」といいたい方もいるでしょう。 でも、「知っている」「わかっている」ことと、「実行していること」は天と地ほど違います。「わかっちゃいるけど」実行していない、実行できないという経営者は驚くほど多いのです。私が、本書で目指しているのは、「知らなかったこと」を「知っている」ことに。「知っていること」を「実行している」ことに変える、ことです。 成功への道はそこから始まります。―「まえがき」より
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