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一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

作間 信司

President Inc / 2019-11-29

累計読者数15
平均ハイライト数 27.9件/人
推定読了時間 約3時間25分
star総合評価 69/100
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この本について

社長業って、結局どこまでが自分の責任なのか…と考え込む日ってありますよね。数字が動かない理由も、社員が思うように動かない理由も、頭では「環境のせいにしちゃいけない」と分かっているのに、つい言い訳のほうに思考が流れてしまう。僕自身も、中小企業で戦う以上“総額競争では絶対に勝てない”現実を前に、どこから手をつければいいのか迷い続けてきました。 『一倉定の社長学』が効いたのは、抽象的な“心構え”ではなく、経営の現場で実際に何を変えるべきかを突きつけてくれるところでした。例えば「業績責任はすべて社長にある」と言われると厳しく聞こえますが、その直後に「では、これからどういう手を打つか?」と具体的な視点に引き戻してくれる。お客様の変化に社長自らが触れにいく姿勢や、リピート顧客の強さに徹底的に寄り添う考え方は、日々の行動レベルに落とし込みやすいものでした。また、会社は放っておくと必ず硬直化する、という現実に向き合うくだりは、僕の中でかなり痛いところを突かれました。 中小企業の社長は、社員と設備という限られた戦力で勝ち筋を見つけなければならない。だからこそ「どの市場で、どんな構造を作るべきか」を、自分の頭で考え続けなければいけないんだと実感します。この本は、それを“厳しいけれど現実的な線”で教えてくれる一冊です。 特に、社員が自分の言動をよく見ていることに気づいてしまった人や、「お客様第一」を掲げているつもりが実態は社内向きになっている気がする人には刺さると思います。僕と同じように、日々迷いながら踏ん張っている人ほど届く本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【内容紹介】 知る人ぞ知る伝説のコンサルタント・一倉定(いちくらさだむ)。その教えを、事例を交えてコンパクトな1冊に!! 「世の中に、良い会社とか悪い会社なんてない。あるのは、良い社長か悪い社長だけである。会社は社長次第でどうにでもなるんだ」と断言。 この一言こそ、一倉定の信念だった。 本書は、「一倉社長学」が説く「正しい社長の考え方、行動」「事業経営の原理原則」を、現在の経営課題をも踏まえつつ、まとめた渾身の経営書である。「一倉社長学」の教えをさらに進化させた内容になっている。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 「社長の教祖」一倉定 第2章 社長の教祖が「カミナリ」を落とすとき 第3章 社長とは「事業を経営する人」である 第4章 一倉社長学を支える「経営の両輪」 第5章 高収益の事業構造に我社を作り変え続ける 第6章 「資金」こそ事業の命 第7章 鬼の一倉、仏の一倉 第8章 先代創業者から後継社長へ、一倉イズムの承継 あとがき
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