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コンサルティング業界大研究[最新]
佐藤 孝治、山越 理央
この本について
コンサルに興味はあるけれど、結局どのファームが自分に合うのか、どんな働き方になるのかがよく分からないまま時間だけ過ぎていく…そんな感覚、僕もずっと抱えていました。外から見ると同じ「コンサル」でも、中に踏み込んでみると仕事の質も求められる資質も驚くほど違うんですよね。 この本は、業界のざっくりした「イメージ」ではなく、ファームごとの現実的な特徴や働き方の違いをかなり具体的に描いてくれています。例えば、戦略系が学歴や地頭を重視する一方で、IT・専門系は前職のスキルを深掘りして見てくること。あるいは、解決策を考える仕事と実行して結果を出す仕事がまったく別物で、現場では短期間で成果なんて出ないこと。そのあたりの“実際どうなのか”を知れるだけでも、仕事選びの視点が大きく変わりました。 さらに、マッキンゼーがデザイン会社を買収した背景や、ベインのデジタル戦略、アビームのスポーツ領域など、各社がどこに向かっているかが見えるのもおもしろい点です。自分がどの環境なら力を発揮できるのか、逆に無理しない方がいいのはどこかを考えるきっかけになります。「ここぞで頼む専門家」から「常にそばにいる存在」へと、クライアント側の使い方が変わってきている話も、働き方を考える上でヒントになります。 コンサル転職を迷っている人だけでなく、「自分の働き方は自分でつくるしかないよな…」と感じ始めている人には特に刺さると思います。どの道を選ぶにしても、自分の軸を見直す材料にはなる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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