
25年間「落ちこぼれチーム」を立て直し続けてわかった マネジャーとして一番大切なこと
八木昌実
この本について
マネジメントって、結局どこまでが自分の役割で、どこからが部下に任せるべきなのか…その線引きが曖昧なまま毎日が過ぎていくこと、ありませんか。忙しくしているのに空回り感があったり、部下と話していても「ちゃんと届いてない気がする」とモヤッとしたり。私自身、ずっと同じところでつまずいてきました。 この本は、そんな行き詰まりを「根性論」ではなく、かなり地に足のついた視点でほぐしてくれます。たとえば、偉そうに振る舞うリーダーがなぜ長期的に失速するのか、逆に“弱く見える”マネジャーがどうして成果を出すのかが、具体的な場面で語られていて妙に納得できるんです。それに、活動量を淡々と積むことの重さ、部下が相談しやすい空気をどうつくるか、レビューの場でどんな姿勢を取るべきかなど、日々の小さな行動をどう変えれば組織が動き出すのかが、無理のない言葉で書かれています。 「部下のために動きたい気持ちはあるのに、やり方がわからない」という人には特に刺さると思います。リーダー像を派手に更新するというより、自分の立ち位置を少しずつ整えていく感覚に近い本でした。今のやり方に違和感を抱えているなら、一度呼吸を整えるつもりで読んでみてもいいかもしれません。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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