
「1日10分」でひらめき脳に生まれ変わる: 「とてつもない成果」を生み出すいちばん簡単な方法
苫米地英人
累計読者数7
平均ハイライト数 20.9件/人
star総合評価 73/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%
この本について
仕事のことを考えていると、どうしても「正解探し」みたいになって視野が狭まる瞬間があります。目の前の課題に集中しているはずなのに、どこか同じところをぐるぐる回っている感じ。自分でも気づかないうちに、見える範囲が固定されてしまっているんですよね。 この本を読んで印象的だったのは、「視点を上げるってこういうことか」と実感できる具体例がとにかく多いところでした。黒澤明がカメラをステージに上げた話はその象徴で、自分が普段“観客席”からしか物事を見ていないことに気づかされます。また、日常の動作中に抽象思考を挟む「ながらイメージ法」も、やってみると地味に効きます。歯磨きや移動時間が、ちょっとした思考の実験場になるのは新鮮でした。そして「携帯電話のカラクリを考える」という一見くだらないトレーニングが、裏側を推測する癖づけにそのままつながっていく感覚もあります。 大げさな成功論ではなく、視点の使い方を日常レベルで変える本です。特に「いつも同じパターンで考えてしまう」「もっと深く考えたいのに入口がわからない」と感じている人には刺さると思います。自分と世界の見え方を少しずつ書き換える、そのための道具を手渡してくれる一冊でした。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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