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人工知能時代を<善く生きる>技術 (集英社新書)

人工知能時代を<善く生きる>技術 (集英社新書)

堀内進之介

集英社 / 2018-03

累計読者数3
平均ハイライト数 25.7件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
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この本について

仕事でも日常でも、気づいたら「ずっとつながってる状態」に疲れてしまうことがあります。便利になっているはずなのに、やることは増える一方で、休んでも休んだ気がしない。AIや技術のニュースを見るたびに、置いていかれないように自分をアップデートし続けなきゃ…と焦る。でも本当にそれでいいのか、どこかで引っかかってしまう、そんな感覚がある人は多いと思います。 この本が面白いのは、「技術の進化にどう適応するか」という話ではなく、「そもそも私たちはどう生きたいのか」というところに、議論の重心を戻してくれるところです。たとえば、企業側が私たちの意欲を“引き出す”ことで購買行動が生まれる仕組みや、AIが人間よりも思いやり深く“見えてしまう”構造を知ると、自分の判断がどこまで主体的だったのかを改めて考えさせられます。あるいは、便利さを追求するほど仕事が増えていく現実を見つめつつ、「どこまで技術に任せて、どこから先は使わないのか」という線引きの発想を与えてくれるのも大きいです。 技術に疲れているのに、完全に手放すこともできない。その中で、自分の意欲や選択をどう扱えばいいのかを考えたい人にとって、かなり噛みごたえのある一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

いつでも・どこでも・何でも・誰でもネットに接続され、日々、膨大な量の情報が交わされている。これを人工知能で分析することで近未来を予測し、適切な対応を講じる「あたらしい技術」の導入が進む。この技術は生活を便利にする一方で、終わらない仕事を増やし、人間関係に疲れる世の中に変えていく。本書では、技術と人間の関係を根本から問い直し、近代が前提としてきた人間中心主義を批判しながら、「技術による解放論」のビジョンを示すことで、いかに“善く生きる”かを問う!
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