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最新プラットフォーム戦略 マッチメイカー

最新プラットフォーム戦略 マッチメイカー

デヴィッド・S・エヴァンス, リチャード・シュマレンジー, and 平野 敦士 カール

株式会社朝日新聞出版 / 2018-05-07

累計読者数5
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約4時間40分
star総合評価 45/100
trending_up後半加速型
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この本について

プロダクトや事業を考えていると、「これって本当にプラットフォームなのか? ただの仲介じゃないのか?」みたいなモヤモヤが出てきませんか。特に、ユーザーを増やすとか、料金設計をどうするかみたいな話になると、一気に霧がかかったような気分になることが多いと思います。僕も同じで、何となく“ネットワーク効果っぽい何か”を追いかけて失敗したことがあります。 この本が助けてくれたのは、抽象的なプラットフォーム論ではなく、「どこを見ればその事業が本当にマルチサイドなのか」が具体的に書かれていたことでした。例えば、ある顧客群にあえて課金しない理由や、異様に分厚い雑誌を安く配るような“片側に寄せた設計”が何を意味するのか。あるいは、結局プラットフォームとは“顧客同士の交流を扱うビジネス”であり、そこが弱いとどれだけ広告を打っても形だけになる、という指摘も刺さりました。 そして何より、クリティカルマスの話が現実的でした。ニワトリと卵問題をどう超えるかって、多くの本は抽象論で終わるのですが、本書はアリババのフルフィルメント開発やTrustPassのような「摩擦を取り除く仕組み」を具体例として示してくれるので、実際の打ち手に落としやすい感覚があります。自分の事業に置き換えると、どこの摩擦をなくすべきかが見えてきました。 プロダクトや新規事業で「プラットフォームっぽい何か」に悩んでいる人には、特に刺さると思います。抽象論に疲れた人にとって、地に足のついた判断軸をくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今日、アリババ、ウーバー、フェイスブック、楽天など、プラットフォームビジネスが経済を牽引している。彼らは、Aをしたい人とBをしたい人とを結びつけるマッチメイカー。2人のエコノミストが、さまざまな法則を解説する。
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