
「壁マネジメント」部下の行動をもれなく結果に結びつける!―――マネジャーは動くな、ブレるな、「壁」になれ!
山北陽平
累計読者数4
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star総合評価 40/100
boltライト読書型
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この本について
マネジメントしていると、部下の行動を「決めたはずなのに続かない」「言った日だけ動いて、翌日には元に戻っている」みたいな小さなズレに、じわじわ疲れてしまうことがあります。自分の指示が悪いのか、部下のやる気の問題なのか、その境目が曖昧でモヤっとしたまま時間だけが過ぎていく。僕自身、このあたりの悩みはずっと放置気味でした。 この本が効いたのは、曖昧な部分を曖昧なままにしないための「行動ルール」「介入ルール」「フィードバックルール」を、かなり現実的なレベルまで落として説明してくれるところです。たとえば、「毎日どれだけ介入するか」まで決めないと、結局自分の気分で対応が揺れてしまい、それが部下に伝染していくという話は、耳が痛いけれど納得感がありました。また、行動を数字で明確にし、部下が“100パーセントやりきれる”範囲まで細かくすることで、ようやく双方が同じ景色を見る土台ができるという説明も、実際の現場を思い出しながら頷くばかりでした。 そして何より、部下が自力で現状維持バイアスを突破するのは難しいという前提に立っているところが、妙に救われます。できない部下を責めるのでも、自分を責めるのでもなく、「仕組みで支える」方向に視点を戻してくれる本です。 マネジメントの基本は知っているつもりなのに、現場でブレが出てしまう人に特に刺さると思います。悩みどころを言語化したいときの手元に置いておきたい一冊でした。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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