
東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本 人生が変わる授業
永野 裕之
PHP研究所 / 2022-03-18
累計読者数3
平均ハイライト数 17.7件/人
推定読了時間 約4時間6分
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
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この本について
数字を扱う場面で、なんとなく「比べ方がうまくいかない」「大きい数を見ると途端に思考が止まる」というモヤモヤ、僕も仕事でよくぶつかります。数字は大事だとわかっているのに、意味づけや距離感がつかめないまま眺めて終わってしまうんですよね。 この本が面白いのは、数字そのものよりも、「数字に物語を与える視点」を丁寧に教えてくれるところです。たとえば光が地球に届くまでの500秒や、ビル1階の高さを基準にする感覚など、抽象的な数を“生活のスケール”にぐっと引き寄せてくれる。さらに、GDPや労働分配率のようなマクロな数字も、誤差を前提にしながら“どこを単純化すれば本質が見えるのか”を繰り返し示してくれます。正確さにこだわり過ぎず、まずは「漠然と正しく」捉える姿勢に救われる人は多いはずです。 数字が読めるようになるというより、数字を使って行動のヒントを組み立てられるようになるのが、この本の一番の効きどころ。定量化が“アクション”につながる感覚が腑に落ちます。仕事で数字に触れるけれど、いつもどこか距離を感じている人にとって、ちょうどいい伴走役になる一冊だと思います。
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出版社による紹介
著者は、これまで二十年以上にわたり、学生、社会人に数学を個別指導してきたので、「数に弱い人」がどれほど数字にコンプレックスを持っているかを熟知している。本書は、そんな「数に弱い人」に向けて、数に強くなるためのノウハウをマンツーマン授業風にまとめたものである。「数に強い人」は、「数字を比べることができる」「数字を作ることができる」「数字の意味を知っている」の3つのチカラを身につけている人だとして、それらをマスターできるようにやさしく解説している。「数字の中にキャラクターを探す」「これだけは覚えておきたい4つの数字」「分数は比べるための最強ツール」「有効数字の計算」「フェルミ推定の方法」など、実践的な項目が並ぶ。本書を通して3つのチカラを身につければ、たとえ困難に直面しても、判断の基準となるような数字を即座に打ち出して解決へと導くことができるようになる。正解のない時代に必携の一冊! 【PHP研究所】
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