
かんたん解説!! 1時間でわかる 風力発電ビジネス入門: 風力発電の過去・現在・未来を紹介 再生可能エネルギーの今とこれからがわかる 1時間でわかるシリーズ
江田健二
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この本について
エネルギーの話題って気になるのに、調べようとすると急に専門用語だらけで「結局、日本の風力ってどういう状況なんだっけ…?」と迷子になることが多いんですよね。僕も再エネのニュースを見るたびに断片的な知識しか持ててなくて、全体の構造をつかめていないことにモヤっとしていました。 この本は、そのあたりの霧がスッと晴れる感じがありました。たとえば、風力発電の導入が日本ではなぜ伸びないのか、環境アセスメントに3〜4年かかる現実や、建設費が世界より高い理由など、ニュースでは拾いきれない「背景の事情」まで含めて一本の線につながる。また、年間平均風速7m以上といった設置基準や、風車の寿命・メンテナンスコストの重さなど、実務寄りの話まで踏み込んでくれるので、机上の理想論ではなく“本当に動かすとこうなる”という感覚が持てます。洋上風力が高コストでも回収できる理由や、自治体ごとに電力自給が進んでいる現状も、地に足がついた情報として読めました。 再エネに興味はあるけれど、ふわっとした理解から一歩抜け出したい人にはちょうど良い厚みだと思います。風力発電をビジネスとして見る視点もあるので、「日本で本当に成立するのか?」という素朴な疑問を抱えている人ほど刺さるはずです。
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