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コネクティッドカー戦略

コネクティッドカー戦略

ネクスティ エレクトロニクス

日経BP / 2018-08-24

累計読者数4
平均ハイライト数 25.5件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 72/100
trending_up後半加速型
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この本について

クルマ業界にいると、「コネクティッドって結局どこまで自分の仕事に関係あるのか…」というモヤモヤを抱えたまま日々が過ぎることってありますよね。目の前の部品やサプライチェーンは変わらず回っているのに、周りは“サービス化だ”“データだ”と言うばかりで、具体的な絵がつかめないまま不安だけが積もっていく感じ、僕もずっと拭えませんでした。 『コネクティッドカー戦略』を読んで少し視界が開けたのは、「自分の領域の外側で起きる変化」が、どんな現実的なかたちで業務や企画に影響してくるのかを、ちゃんとつかめたからでした。例えば、クルマの電子化やコネクティッド化が進むと、サプライチェーンそのものが“市場に近い製造”へシフトする可能性があること。あるいは、高齢化で送迎の需要が増える中、移動の受給をマッチングする仕組みがサービスとして成立し得ること。こういう変化は「新事業」の話ではなく、既存の自分の仕事の延長線に落とせるんだと気づけました。 さらにこの本は、クルマメーカーが持っている顧客基盤の限界や、他業界との協調で初めて広がるサービス領域など、曖昧だった「どこまでを自分事として考えるべきか」を線引きしてくれる感じがあります。過度に夢を語らず、一方で悲観にも寄らず、現実的に考えるための地図を手に入れる感覚に近いです。 自分の仕事が今後どう変わるのかを、部品単位ではなく“モビリティの流れ”としてつかみたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

コネクティッドカーが生み出す社会的な価値とは!? つながるクルマ、「コネクティッドカー」が自動車業界に与える影響を分析し、日系メーカーがとるべきビジネス戦略について解説しています。 コネクティッドカーは自動運転や電動化と並ぶ次世代自動車のキーワードとされながらも、その実態や機能についてはほとんど明らかにされていません。また、これまでハードウエアを主に扱ってきた自動車関係者にとって、ソフトウエアやサービスを主軸とするコネクティッドカーはつかみどころがなく、縁遠い存在でした。 本書はクルマやITの専門知識を持たない読者を対象に、平易な言葉でコネクティッドカーの実像に迫ります。グローバルな経済環境や人々のライフスタイルの変化など、さまざまな将来予測を基に、コネクティッドカーが生み出す社会的な価値を考察します。その上でコネクティッドカーに必要なハードやソフトといったシステム要件を示します。 特にコネクティッドカーが日系メーカーのビジネスに与える影響について詳しく述べています。日系メーカーの強みがどこにあるのか、その強みを生かしながらコネクティッドカーの価値を取り込むためにはどのような戦略を構築すべきなのか考えます。「100年に1度の大変革期」といわれる自動車業界を勝ち抜くために重要なヒントが随所に散りばめられています。
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