ヨムナビ
トヨタの未来 生きるか死ぬか (日本経済新聞出版)

トヨタの未来 生きるか死ぬか (日本経済新聞出版)

日本経済新聞社

日経BP / 2020-02-21

累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約4時間25分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%

この本について

最近、移動や自動運転のニュースを見ても「結局どこが主導権を握るのか」とか「自分の仕事にどう影響するのか」がぼんやりしたままで、モヤモヤが残ることが多いんですよね。技術が進んでいるのは分かるけど、全体像がつかめずに判断が止まってしまう感じ、僕もよくあります。 この本を読んで少し視界が開けたのは、サプライヤーの動きやデータを巡る競争まで踏み込んで描かれている点でした。たとえば、移動サービスが企業ごとにバラバラだと利用者が自分で最適ルートを考える必要があるけれど、フィンランドで始まっているような一括提案型の仕組みが入ると、移動自体の意味が変わってくる。そんな視点を持つと、日本で起きようとしていることが急に具体的に見えてきます。 さらに、トヨタがガーディアン搭載車を広く提供してデータの“油田”を取りに行く話や、デンソーやアイシンが共同で自動運転制御をつくり込む姿は、単なる技術開発ではなく、産業構造がひっくり返るかもしれない局面のリアルさがある。欧州ではメガサプライヤーがメーカーを逆転しようとしている、という指摘も含めて、「車づくりの頂点」が揺らぐとはこういうことかと腹落ちしました。 未来の移動がどう変わるのかだけでなく、自分の働く業界の「力関係の変わり方」まで考えたい人に刺さる一冊だと思います。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は1に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

日本経済新聞社の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

★コネクテッドシティの建設、ソフトバンクとの自動運転、マツダ・スズキ・スバルとの提携..etc ★動きだしたトヨタの最前線について、日経記者による徹底取材! 「今のライバルは車をつくる企業ではなく、テクノロジーを生み出す企業だ」 CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)の変化が迫る自動車業界。 100年に一度と呼ばれる変化を受けて、豊田章男社長も「生きるか死ぬかの瀬戸際」と危機感。 巨大IT企業に対抗できるテクノロジーカンパニーへの躍進を描く。 さらに、スズキ、マツダ、ソフトバンクとの歴史的提携の舞台裏も。 現地取材、キーパーソンの証言、インタビューなど日経記者ならではの一次情報も豊富。 大激変が迫る自動車業界、そしてトヨタの未来を徹底取材! 自動車業界の関係者のみならず、ずべてのビジネスパーソンの必読者!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要