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Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書)

Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書)

泉田 良輔

KADOKAWA

累計読者数4
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 55/100
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この本について

仕事で新しい方向を考えようとしても、そもそも「いま自分が戦っている市場のルールって何なんだろう」と立ち止まることがありませんか。技術のニュースは追っているつもりでも、企業がどの軸で競っていて、どこを崩すと勝負になるのかまでは見えにくい。自動運転の話題も、結局どこが本質なのか整理しきれないまま流れていくことが多い気がします。 この本は、自動運転をただの技術進化として扱わず、「ハードウェア×ICT×エネルギー」が交差する場所で競争のルールがどう変わるのかを、かなり具体的に見せてくれます。たとえば、参入プレイヤーが何を“壊しに来る”のか、既存メーカーの長いバリューチェーンがどう弱点にも強みにもなるのか、そしてルールをずらされた側が何を見落としがちなのか。読みながら、自分の業界でも同じことが起きていないかを自然と考えさせられました。 個人的に刺さったのは、「競争のルールを無力化する」という視点が、未来予測というよりも手元の仕事にそのまま落とし込めることです。ルールに適応するだけでなく、ときには別のルールを持ち込むことも選択肢になる。自動運転の話をきっかけにしながら、事業やキャリアの発想の幅が確実に広がる一冊でした。 いまの延長線で考えるだけではどうも限界がある、と感じている人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自動運転車をきっかけに、Googleとトヨタが激突する衝撃の未来。電機・IT業界と自動車業界の両者を知る気鋭のアナリストが、豊富な取材とデータに基づき、2020年を挟んだ近未来の産業地図を精緻に予測! (以下、目次より) 序章 自動運転車は、まだ「入口」でしかない ・なぜグーグルが自動運転車をつくるのか ・トヨタのものづくりに日本人が抱く「幻想」 ほか 第1章 グーグルはネット企業にあらず。その最終ゴールは? ・クリステンセンも読み違えたiPhoneの破壊力 ・グーグルの憂鬱──広告事業とは別の成長事業は何か ほか 第2章 グーグルを止められる日本企業の条件 ・なぜ日本の電機メーカーは敗れたのか ・トヨタにあるもの、トヨタにないもの ほか 第3章 競争領域はいつもハードからシステムへ─「都市」が戦場になる ・都市デザインビジネスが持つポテンシャル ・米国のエネルギー消費事情 ほか 第4章 本当は残酷なイノベーション ・“モノマネ”のコスト ・実は20年もかかった米国発イノベーション連鎖 ほか 終章 2020年、2つのターニングポイント ・東京オリンピックは都市デザインのショーケースになる ・日本企業が生き残る3つの道 ほか
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