
プライベートバンカー 完結版 節税攻防都市 (講談社+α文庫)
清武英利
講談社 / 2018-10-20
累計読者数3
平均ハイライト数 8件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 50/100
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この本について
お金の話って、知らないまま放っておくと「自分だけ何も分かってないんじゃ…」という不安がじわっと出てきますよね。特に海外資産とか相続の制度あたりは、言葉だけ聞いても霧の中みたいで、気づいたら判断を先延ばししてしまう。僕も同じタイプで、この本を読んでやっと輪郭が掴めたところがあります。 『プライベートバンカー 完結版』は、富裕層の派手な世界を覗き見る本というより、税制や海外口座のリアルな動きがどう個人の人生を左右するのかを地に足つけて描いています。例えば、国外財産調書制度や出国税の仕組みがどう“追跡”してくるのか、五年ルールが十年になった背景でどんな駆け引きがあったのか、制度の細部まで具体的にイメージできるようになるのが大きかったです。そして一周回って、「結局、人のつながりが資産なんじゃないか」という視点に戻ってくるのも、この本らしいところだと思います。 制度に翻弄される側ではなく、ちゃんと理解したうえで選択肢を持っておきたい人に刺さる一冊です。富裕層向けの話に見えて、実は“自分ならどう生きるか”を考える材料が多い本でした。
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出版社による紹介
「大金持ちをタックスヘイブンの国に誘う「カネの傭兵」。それがプライベートバンカーだ。野村證券のトップセールスマンだった主人公が見たのは、本物の大金持ちの世界だった。ただ時間が過ぎるのを待つ元大手メーカー会長、若くして300億円を手にしたIT業界の寵児、伝説の相場師、そして潜伏する国税庁の美人調査官。やがて、詐欺と殺人未遂事件まで発生。佐藤浩市×清武英利文庫版特別対談「カネと人生について」収録!
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