ヨムナビ
福岡市を経営する

福岡市を経営する

高島 宗一郎

ダイヤモンド社 / 2018-12-05

累計読者数22
平均ハイライト数 10.5件/人
推定読了時間 約3時間16分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 43%

この本について

最近、仕事でも地域でも「こうしたい思いはあるのに、動かし方がわからない」「結局、誰も納得しないから止まる」という場面が多いなと思うことがあります。自分の中に小さな違和感や理想があっても、周りの事情を考えすぎて、つい先延ばしにしてしまうあの感じです。 『福岡市を経営する』は、その停滞した空気をほんの少し動かすための“実務的な視点”が詰まった本でした。たとえば、未来を悲観しているだけでは何も変わらないからこそ、テクノロジーも民間との協力も遠慮なく使っていくという姿勢。あるいは、全員をよくするのは無理でも「全体がよくなる」選択を優先するという割り切り。さらに、批判があっても決めないことより決めることを選ぶ、というリアルな判断基準。どれも綺麗事ではなく、実際に街を動かしてきた中でしか出てこない言葉だと感じました。 特に、言い出した人が動くことで初めて説得力が生まれる、という部分は、自分の仕事にもそのまま持ち帰れる感覚でした。大きな理想より、小さな結果を積むこと。意見に埋もれるのではなく、市民=利用者が本当に知りたい形に変換して伝えること。こういう視点は、組織の中で悩みやすい人ほど刺さると思います。 自分の周りの空気を、少しでも前に進めたい人におすすめの一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

落合陽一氏推薦! 博多駅前陥没事故や熊本地震への対応でも注目された現職市長による、地方再生を舞台にした経営論・仕事論・人生論。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要